先日、久しぶりに後輩のライブを見るために休日の渋谷へ行きました。
土曜日だったのですが、昼間は静岡で用事があったので夕方から東京へ向かい、滞在時間約2時間ほどで静岡へ帰る新幹線に乗りました。
急なビジネスホテル宿泊。
ところが、自分の乗っている新幹線よりも前を走る新幹線内で事件があり、品川駅から列車が動かなくなってしまいました。
そのまま1時間半ほど車内で待ってみましたが、いっこうに運転を再開する気配がなかったので、急遽、都内のビジネスホテルに宿泊することに。
私はふだんからビジネスホテル泊には慣れているのでとっさの切り替えができましたが、そのまま車内に残っていた人もすごくたくさんいて、たいへんな夜を過ごしたのだろうなと思います。
結局、運転が再開されたのは列車が止まってから3時間後。
そのまま新幹線に乗り続けていたら、家に着くのは明け方になっていたでしょう。
トラブルが起きる可能性は常にある。
その日以来、新幹線に乗るのがちょっと怖いですし、過去にも急な電気系トラブルや大雨などで新幹線が動かなくなったり大幅に遅れることがあったので、やはり頻繁に新幹線を利用するのはリスクを伴うことなのだなとあらためて感じました。
とはいえ通勤のためには必ず利用しなければなりませんし、長距離の移動にはとても便利な交通手段であることは間違いありません。
これからも安心して毎日利用できればいいな、と願うばかりです。
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