最近考えていることなのですが、「私といえばコレ!」というものがはっきりとある人ってすごくうらやましいなと思います。
個性があるのはうらやましい。
たとえば、私の周りには「画家のダリがめちゃくちゃ好き」「ずっとアパレル業をやってて洋服がめちゃくちゃ好き」みたいな人たちがいます。
他の人に負けないくらい好きなものがはっきりと結びついているのは、その人の個性だといえるでしょう。
自分にとっての「コレ」は何か?
でも、自分にとっての「コレ」は何だろう?と考えたときに、決定的なものは出てきません。
なんとなくであれば、
「きれい好き」
「早起き」
「間取り図が好き」
「プレゼントをあげるのが好き」
「誕生日を祝うのが好き」
「一人っ子」
「しっかり者」
「周りに気を遣える」
「人見知りしない」
「人と人をつなぐのが好き」
「いろんな人に会う」
「女性ベーシスト」
「ピンク色の服をよく着ている」
「まぐろが好き」
「どこでもいっしょのトロの絵をよく描く」
「ゴマちゃんが好き」
といったものはあります。
でもそれが、周りの誰にも負けないくらい輝いているポイントか?といえばそうでもなく、どこかぼんやりとしていて決定打に欠けます。
しいて言うなら「きれい好き」なところは周りの誰にも負けないと思っていますが、掃除や片付けは人に見られないようにこっそりやるのが好きだし、自分のルールを他人に強要するのは嫌いなので、アピール性が強いものにはなりません。
自分を売り込む材料になる。
自分にとっての「コレ」がはっきりすれば、もっと自分を人にアピールしやすくなるし、自分を売り込みやすくなるのかな、と思います。
「コレに関する悩みなら、この人に相談すれば大丈夫!」と周りに認識されるくらいの自分の強みがほしい。
自分の代名詞になるような「コレ」を早く見つけたい、と思う今日この頃です。
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