シェアハウス卒業時の日記を見て。


こんにちは。irodoriです。


以前、シェアハウスに住んでみたレポートを紹介した際、「シェアハウス生活を終えたあとの考察レポートも書けたらいいな」と書いたのですが、なかなか振り返るタイミングがなく、そのままになっていました。

ですが、Facebookの「〇年前の今日」みたいな機能で出てきた4年前の投稿が、それなりに簡潔にまとまっていたので、こちらにも掲載しておこうと思います。(Facebookこの機能便利!)


※下記は、2014年10月時点で書かれた文章です。



先日、約2年弱住んだシェアハウスから新居へ引っ越しをしました。

シェアメイトが手作りのごちそうで送別会を開いてくれて、素敵な卒業アルバムまでもらってしまいました!

卒業。。ってアイドルみたいだけど 笑、温かく見送ってもらうことができ本当に感謝です。


一人っ子育ちで女子グループも苦手だった私が、女性専用シェアハウスで暮らすことはいい経験になりました。

シェアハウスというと友達同士が集まって一緒に暮らすとか、某番組みたいなリア充生活をイメージされがちかもしれませんが、私の感覚では、現代型のシェアハウスは「一人暮らしの集合体(一部の設備を共有しているだけ)」という認識です。


実際に生活し、周りのシェアメイトの話も聞いてみて感じたのは、敢えてシェアハウスで暮らすという選択をした人たちでも、ある程度、人との距離感は必要としているということ。(個人差はある)

もちろん人によって色んな暮らし方は可能で、部屋にひきこもって人と接することなく生活することだってできるし、キッチンに行けば毎日誰かしらとおしゃべりができる寂しがりやさんにはうってつけの環境でもあります。 


私がこの物件を選んだ大きな理由は「①都心(会社の近く)に、②良い設備で、③安く住める」という物理的なものでしたが、結果的に年齢問わず色んな職業の人とつながりができ、学ぶことがたくさんありました。

料理上手な子に憧れて料理教室に通い始めたのも自分にとってプラスだし、以前なら絶対にやらなかったであろう皇居ランにも参加するようになりました。


ただ、せっかくの広い設備や菜園やフリースペースを持て余している感はあったので、運営側と入居者側の意識をすり合わせて、もっと有効的な活用ができるといいなーと感じました。

少し前に流行って今は落ち着いているように感じるシェアハウスですが、今後の展開にも期待したいところです☆




菜園をうまく使いこなせなかったのが、当時ちょっと悔やまれている模様。

無料で自分専用の畑スペースを借りたのですが、昼間まったく家にいなかった私はぜんぜんお世話ができず、シソぐらいしか育ちませんでした。。


やっぱりシェアハウスに住んでみた経験は自分の中でとても大きく、このように未だにしつこいくらいネタにしてしまいます。

せっかくなのでもっと突き詰めて、いつか自分でもシェアハウスを運営してみたい。


またの機会に、もっと細かいひとつひとつのイベントや出来事にも着目して、振り返り記事を書きたいと思います。


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ゆりえもん

東京と静岡を行ったり来たりしています。